MTB日和 Vol.12 [チャリ]
MTB活動ですが、6月~7月にかけては風邪とギックリ腰が連発し、そしてそのまま8月に突入したため多摩サイのみしかできず。なんだかんだ言って、結局2月と5月に一度ずつしかMTB活動してないもんなぁ...悔しい...
そんな中、やっと明日発売ですね「MTB日和 Vol.12」。
定期購読できるMTB雑誌って、いまやこれともう1冊くらいしかないもんね。
これ読んで、気持ちをリフレッシュして、秋のMTB活動に挑みたいところです。
そんな中、やっと明日発売ですね「MTB日和 Vol.12」。
定期購読できるMTB雑誌って、いまやこれともう1冊くらいしかないもんね。
これ読んで、気持ちをリフレッシュして、秋のMTB活動に挑みたいところです。
栗田 哲也 「数学による思考のレッスン」 [読書]
読了(途中はしょったけど...)
個人的には良書と思います。だって本書の「考えるという営みはイマジネーションの働きによる割合が圧倒的に高く、最後の仕上げにようやく論理を利用する」というのは正しいと思います。ロジカルシンキングを否定はしませんが、それはあくまでも「説明する技術」であって、「考える」という行為の主要部分ではないはずですからね。
本書ではその主張を常に展開していますが、ハウツー本ではないので、ある程度の大人の方には即効性はございません。やはり想像力を鍛えるのは子供の頃からの訓練が大事)。この辺の教育に関する考え方(計算問題をもっと、古典を読め)については内田樹センセとも共通していますね。もちろん大人の方も意識すれば出来るとは思いますが...
なので、論理だけではない!と気づいた方は、今度はどうやって想像力を鍛えるか?
うーむ。結局のところ楽してちゃダメですな。
外国の... [読書]
高橋源一郎の読みかけだった「ニッポンの小説: 百年の孤独」と、買ったまま未読だった「さよならクリストファー・ロビン」を並行して読んでいて、あらためて高橋源一郎って天才かしらん?って思う今日この頃なのですが、最近書店に行って感じるのが、もともと好きだった外国の探偵小説とかミステリーとかに「これだ!」ってのが見つからない...
そのうえ、パーネル・ホールの「探偵になりたい」等のスタンリー・ヘイスティングズシリーズ(当初の文庫版カバーが江口寿史ってのが粋だね!)や、マイケル・Z・リューインの「A型の女」等のアルバート・サムスンシリーズ、マイク・リプリーのエンジェルシリーズ(人生の教訓が素晴らしい!)や、ネヴィル・スティードの玩具屋ピーターシリーズ(古い玩具が欲しくなる)、R.D ウィングフィールドの「クリスマスのフロスト」等のフロスト警部シリーズ(作者が既に亡くなったんですよねぇ)や、コリン・デクスターのモース警部シリーズ(主人公が死んじゃったんですよねぇ)とかの、非常におもしろかったシリーズものについては、まったく続編が翻訳されない...
モース警部シリーズは主人公が死んでシリーズ終了なのでもちろん翻訳されませんが、フロストシリーズは作者が亡くなっているにもかかわらず最終巻がいずれは翻訳される予定(らしい)。なのにマイク・リプリーのエンジェルシリーズは本国では15巻まで出てるのに日本は3巻まででストップ状態...
うーん。さみしいなぁ。
そのうえ、パーネル・ホールの「探偵になりたい」等のスタンリー・ヘイスティングズシリーズ(当初の文庫版カバーが江口寿史ってのが粋だね!)や、マイケル・Z・リューインの「A型の女」等のアルバート・サムスンシリーズ、マイク・リプリーのエンジェルシリーズ(人生の教訓が素晴らしい!)や、ネヴィル・スティードの玩具屋ピーターシリーズ(古い玩具が欲しくなる)、R.D ウィングフィールドの「クリスマスのフロスト」等のフロスト警部シリーズ(作者が既に亡くなったんですよねぇ)や、コリン・デクスターのモース警部シリーズ(主人公が死んじゃったんですよねぇ)とかの、非常におもしろかったシリーズものについては、まったく続編が翻訳されない...
モース警部シリーズは主人公が死んでシリーズ終了なのでもちろん翻訳されませんが、フロストシリーズは作者が亡くなっているにもかかわらず最終巻がいずれは翻訳される予定(らしい)。なのにマイク・リプリーのエンジェルシリーズは本国では15巻まで出てるのに日本は3巻まででストップ状態...
うーん。さみしいなぁ。