今年の読書履歴 [読書]

なんと、もう既に3月START!
とんと更新してませんねぇ...
そんな中、今年に入ってからは肩の力を抜いて小説ばかり読み漁るわたくし。

まずは「ススキノ探偵シリーズ」で、「探偵はバーにいる」、「バーにかかってきた電話」、「消えた少年」、「探偵はひとりぼっち」、「探偵は吹雪の果てに」、「駆けてきた少女」、「ライト・グッドバイ」、「探偵、暁に走る」(すべてハヤカワ文庫 JA)まで、読了。
昔、一度読んだんだけど、そのときは「探偵 沢崎シリーズ」の方が好きだったんで続けて読まなかったんすけど、今年は結構くるものはあるね。まぁ、途中、う~んって思わざるをえないのもあるけど(どれかは各自調査!)

その次が「ビブリア古書堂シリーズ」で「ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち」、「ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常
を読了(現在はここまで)。
最初は王様のブランチやその他でも評判だったから敬遠してたんだけど、誘惑に負けて手に取りましたよ。ただ自分としては本を題材にした小説といえば「死の蔵書」なんかのジョン・ダニングのシリーズなもんで、それと比較すると軽すぎるかな?と。ただ登場した本は結構気になりましたよ。

で、その次が「東天の獅子」で第一巻第二巻第三巻第四巻(全てフタバノベルス)と全巻読了。

これはもう西郷四郎と武田惣角。御式内に大東流...
まぁ、面白かった。自分としては修羅の門では講道館に「敗れ去った」ように表現されていた古流柔術の達人たちが生き生きと描かれていたのが良かった。なんか救われた気がする。

ということで、いやぁ、ホント、真面目な本読んでませんね...
(ちなみに「困難な自由」は休み休み読んでますけども...)

で、つい最近はコレをゲット!
忌野清志郎 瀕死の双六問屋 完全版

忌野清志郎 瀕死の双六問屋 完全版

  • 作者: 忌野 清志郎
  • 出版社/メーカー: 新人物往来社
  • 発売日: 2012/02/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


うーん。清志郎の言葉は軽薄な文体で深い意味を問うね。

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